1月号

◇1月号(10月10日締切)  研一

    月昇るしばらく煙たなびかせ
    秋の虹近づくほどに淡々と     淡々 ← 淡きかな
    十月やがらんしたる子供部屋    十月 ← 十月
    朝顔の蔓高きより枯れはじむ   枯れはじむ ← 枯れにけり
  没句 近道に月に騙され遠くまで
   「近道に」は「近道を」にすれば、意味がはっきりすると反省。

 3句に主宰の添削をいただく。いづれも、「切れ字」である。
 1句目の「かな」と3句目の「けり」は、使い方が安易過ぎる。「かな」や「けり」を用いると確かに俳句らしくなるが、劇薬にもなり独自性も弱まる。
 特に、3句目の「はじむ」は、私が訴えたかったことで、「枯れ」の時点がよりはっきりしてくる。
 2句目の「や」は、一拍置くことで、中七以下の状況がより鮮明になる。「十月の子供部屋」ではつまらない。
 3句も添削とは、ありがたいことである。

人気ブログランキングへ
 今夜のニュースから(LIVE2012 ニュースJAPAN&すぽると! フジTV)
b0029438_23503644.jpg

by ken28-575 | 2012-12-25 23:56 | 俳句あり | Comments(0)


<< 煙突と冬満月 今朝の雪 >>