2013年12月1日(日)
第76回 「街道一人旅」 【久谷→餘部→鎧→香住】 32,502歩
有名な餘部(あまるべ)鉄橋。
しかし、鉄橋は完成しても住民は見上げるだけで隣の鎧(よろい)駅まで歩かざるを得なかった。駅が完成したのは昭和34年。
それまでは、隣の駅まで車も通らない約2.6キロの山越え道もあるが、高い鉄橋まで上がり、そこから4つのトンネルを抜けて辿り着いたとのこと。
列車の本数も少なく、線路を歩くことは黙認だったということだ。
その、山越え道を歩いてみた。上ったり下ったりで結構きつい。
上り始めた場所から鉄橋を見る。
鎧から香住までは道路を歩いたが、途中トンネルが2か所あった。
香住は、ちょうど松葉ガニのシーズンだが、カニの看板は目につくもそれらしき気配なし。市場は駅から先の方らしい。
香住駅まで来ると、停車中の特急も大阪行きだ。
帰りは鳥取から特急に乗り換えて3時間もかからず。次回はカニだ。
人気ブログランキングへ