私と同様に単身赴任中の同僚に車で案内してもらう。
これ、わかりますか?
収穫前のマンゴーでいっぱいです。
一個ずつ丁寧に紐で吊るされています。
栽培している若い夫婦の方に色々と尋ねました。
熟しきると地上に落ちてしまうので、これからマンゴーの下にネットを張って受けるとのこと。これも一個ずつだそうで、手間のかかる作業が続きます。
5月と6月が収穫のシーズン。熟してくると、林檎のようにもっと赤みがかってくるそうで、今日はまだ試食は無理でした。
マンゴーってメロンやキウイほどポピュラーではなく、輸入物の大味なイメージがありますが、こうして温室で栽培しているのもこの地方だけで、日本人の繊細さを味に生かしたいとのこと。
値段は大玉で見栄えのよいものは、高級メロン並みだそうです。
1本の木に約100個以上実るそうで、温室全体を見回して思わず計算を。しかし、収穫の苦労は並大抵ではないはず。
その後、毎年ソフトバンクがキャンプを張る野球場へ。
ちょうど、アマチュアの試合前でベンチ裏まで行くことができました。アマチュアでも硬式野球。
ここには陸上競技場もありサッカーの試合前。
テニスコートや室内練習場、また野球場も何面もあり草野球、また少年サッカーも芝生のグランドで繰り広げられており、まさにサンデースポーツの一日。
昼は地鶏のだしのよくきいた地元のラーメン。スープがとてもおいしかったのであります。
☆歳時記でマンゴーを調べたが見当たらず。まもなく収穫だから「夏」のはず。
一個づつマンゴー紐に吊るされて 研一
そのままの姿を詠んだだけですが、感動しました
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