職場で一仕事をすませ、昼過ぎに市内中心部の例の山形屋の新館へ。
さすがに混みあっていたが、そう広くなく全体に窮屈な感じ。
旧館催事場では新館オープン記念の「ふるさとみやざき展~その歩み~」が開かれていた。
同じ場所から撮影した今と昔のデパート界隈のパネル写真が並べられて展示されていたが、昭和30~40年代頃だろうか、バスガイドのマネキンの前で立ち止まってしまった。マネキンの顔が今時のフィギュア風でしかも体型もスマートすぎて違和感ありだが、懐かしい制服、そして帽子も。スカートの丈がやや短いのは、長身のマネキンのせいと解釈したが・・。
当時ここ宮崎は新婚旅行のメッカで地元のバス会社も大いに潤ったようだが、時代は流れ今は産業再生機構の下で再建中。新婚旅行の出発点だった本社ビルも売却が決まり、現在取り壊し工事中。
その当時は、タクシーが距離の稼げる新婚カップルに集中し、市民が乗るのは大変で一般向けを確保するためのルールもできた、とは地元の方のお話。
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