日向時間

b0029438_22441734.jpgリレーエッセイ
 その8

 日向時間 

 このところ全国的に秋晴れが続いていますが、宮崎市の年間の快晴日数は全国一だそうです。ちょうど今は高原に行けばコスモスが見頃で、食べものでは伊勢海老のシーズンを迎えています。
 ところで「松江時間」とか言いますね。約束の時間にわざと遅れて行く、始まりの時間になっても「松江時間だけー」と自嘲気味に言ったりするあれです。
 そういうマイペースな時間は全国にあるようで、こちらにも「日向時間」というのがあり、松江と同じような使われ方もしますが、それを名前にした雑誌が4月に創刊されました。
 「宮崎発の自然や文化の保護・平和を訴えるフォトメッセージマガジン」です。
 その編集後記に、「宮崎に住む私たちのご先祖様が持っていた心のおおらかさであり、人としての心から決して失ってはならない心のゆとりを象徴する言葉」とあり、「大切な物が何なのか見えにくい時代の中で、本当に大切な物が何なのかということを日向時間という宮崎のリズムの中でしっかりと考えていきたい」とあります。宮崎と松江では元の意味ははかなり違うようで、「日向時間」という雑誌の名前にも違和感がありません。
                       (10/25発行・句会報誌「藍生しまね」10月号より)
 「松江時間」と書いていますがが、一般的にはどうも「出雲時間」とも言うようです。

 毎月メールで参加している松江市で開催の句会。「藍生しまね」
 エッセーはメンバーが交代で担当し10月は私でした。
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by ken28-575 | 2006-11-15 22:52 | 日記です | Comments(0)


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