500円興行。
繁華街にある「宮崎ピカデリー」が21日で閉館。
やぱりシネコンの時代か?
雑居ビルの5Fに映画館が2つ。
33年間、最近はオリジナル上映で頑張ってきたが、やはり経営的に無理だったようだ。
この映画館は、エディット ピアフの「愛の賛歌」以来で、今回が2度目。
7時過ぎで、若いファンが多く往年の映画ファンもちらほら。観客は40人程度か。
ロビーにパンフレットやポスターが無造作に置かれ、「ご自由にお持ち帰りを」でパンフレットをいただく。
「自由にお書きください」のノートもあり私も書く。
上映作品はサヨナラ興行にふさわしく
「ニュー・シネマ・パラダイス」
昔の名作がたくさん登場する。
飽きさせないエピソードの数々。映画の魅力は計り知れないぞと。
ラスト近くに、名作の「キスシーン」が次から次に登場する。
大人になった主人公のトトが幼少の頃にスクリーンで見たシーンだ。
外国映画の「キスシーン」は品があるなと。
一昔前は、この手のシーンになると、場内が静まるとか妙な空気を感じた記憶がある。
場面が変わると、座りなおしたりしてでザワザワとか。
賑わった頃の写真。
ロビーからなかなか立ち去ろうとしない人も。
このスペースは閉鎖後どうなるの。
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