カテゴリ:俳句あり( 215 )

平成27年3月号

◇3月号(12月10日締切)  研一

   十二月八日今年は月曜日
   十二月私も中に入れてくれ
   剃刀をあてれば来たる冬の蠅

    没句
      値切ろふにも市場価格よ灯油買ふ
      枯野にて男同士のかくれんぼ

  
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(2月10日 横浜)
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by ken28-575 | 2015-02-28 00:36 | 俳句あり | Comments(0)

平成27年2月号

◇2月号(11月10日締切)  研一

   捨つる物残す物あり暮の秋
   風に任すも不自由也薄の穂
   手袋を腰に交通誘導員

    没句
      鰯雲畳の目より大まかに
      人間は欲の塊文化の日

  
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by ken28-575 | 2015-01-31 00:50 | 俳句あり | Comments(0)

平成27年1月号

◇1月号(10月10日締切)  研一

   天高く象の前足後ろ足
   種採り続けるこぼしてもこぼれても
   早番の虫遅番の虫を待つ

    没句
      朝霧や回収を待つ牛乳瓶
      秋夕焼うはさ話も昨日まで

 
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 パソコンを購入しました。8.1にまだ慣れず少々戸惑っておりますが、しばらくはVistaも併用しながら。
 店頭で迷ったものの引き続きFUJITSU。初めて買ったWindows98はTOSHIBA、 XPからFUJITSUで、宮崎時代にVistaを購入、そして今回の8.1。
 さて、時代とともにパソコンも進化し機能も充実してくるが、次の買い替えは何年後に?

  
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by ken28-575 | 2014-12-31 00:46 | 俳句あり | Comments(0)

平成26年12月号

◇12月号(9月10日締切)  研一

   東山三条いきなり秋の雨
   秋の昼大きな男来て座る
   恍け顔案山子に帽子被せても

    没句
      水栓の修理ぶだうを食ひながら
      先生も生徒もませて休暇明

 5句目の「ませて」・・投句した私自身もやや気恥し。二学期始まるですが。

 三連休は好天。
 こちら、コンビニはローソンの一人勝ち。 セブンイレブンは未だなく、ポプラ、ファミリーマートが後を追う。
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by ken28-575 | 2014-11-26 00:44 | 俳句あり | Comments(0)

平成26年11月号

◇11月号(8月10日締切)  研一

   語り部も二世三世原爆忌
   花火待つ自作の椅子に腰掛けて
   年寄もめかし外に出る花火の夜

    没句
      台船の花火師後ろ姿なり
      いつもより白を多くし盆の花

 画像は倉吉市内。遠くからでは本物の人に見える。夜はどうしているのだろう。

  
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by ken28-575 | 2014-10-30 00:23 | 俳句あり | Comments(0)

平成26年10月号

◇10月号(7月10日締切)  研一

   夏草茂る脇腹の辺りまで
   燕の子紙飛行機の真似をして
   一人より二人がよろし白団扇

    没句
      中世の世に溯り蛍待つ
      夏帽子ひくり返せば白布かな

 画像は祝日の秋分の日。複数の日の丸に兵隊さんが行進して来るような感覚に。  好天でした。

  
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by ken28-575 | 2014-09-28 23:40 | 俳句あり | Comments(0)

平成26年9月号

◇9月号(6月10日締切)  研一

   ウォーキングシューズ新調柿若葉
   引き返すことも人生蝸牛
   でで虫の寄り添ふやうで寄り添はぬ

    没句
      麦秋や村を貫く用水路
      六月の空は水色永田町

 
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by ken28-575 | 2014-08-30 00:43 | 俳句あり | Comments(0)

平成26年8月号

◇8月号(5月10日締切)  研一

   親燕子燕吾も雨宿り
   燕の子此処も複数ゐて楽し
   花びらも人も二の丸三の丸
   新社員ボタン留めたり外したり

 没句
   薫風や木橋渡れば三の丸

   巻頭20人中19人目

 
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by ken28-575 | 2014-07-29 00:47 | 俳句あり | Comments(0)

平成26年7月号

◇7月号(4月10日締切)  研一

   桜咲く遺品に母の走り書き
   吊革の内側春の月明かり
   春の月物置小屋に秘密の書

 没句
   紅椿乙女椿も母に見ゆ
   中継のアナウンサーの鼻に花

 梅雨とはいえあまり降らない。この時期、梅雨前線は山陰地方まで北上してこないからだ。梅雨の明ける頃に大雨か。
 日野川から引き込んだ人工の用水路「米川」。この位置は日野川からの取水口に近く流れもかなり急である。画像の先が下流。用水のため、時期によってはせき止められ全く水のないこともある。
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by ken28-575 | 2014-06-27 01:03 | 俳句あり | Comments(0)

平成26年6月号

◇6月号(3月10日締切)  研一

   雛の日や男雛に見ゆる伯耆富士
   白鳥帰る朝食卵かけご飯
   給油所の男に春の寒さかな

 没句
   靴下を干す三月の空に干す
   三月や瓦の裏も雨に濡れ


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by ken28-575 | 2014-05-26 23:24 | 俳句あり | Comments(0)