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3月号

◇3月号(12月10日締切)  研一

    角材の角とれてゆく焚火かな
    霜注意報枕辺のラジオから
    木の葉にも転がる自由ありにけり
    出入自由禅堂の煤払ひ

 4句でした。 毎月5句を投句するが、選句されなかった一句は、
 「独り居の誠に自由十二月」

 気付かなかったが、今回は「自由」を用いた句が3句も。

 なお、今月号の特集「父のこと母のこと」に12名の方が原稿を寄せ、私も掲載された。
 私は父のことを書いたが、年末に編集部から依頼があり、締め切りぎりぎりに送付した。

 「編集後記」に、「各執筆者の文章からは、書き尽せぬ思いが行間から溢れています。」
 私も、まさに、そういう気持ちだ。こういう機会でもないと、なかなか書くことはない。いい機会を与えられ、有り難く思う。

 父の故郷は倉吉市。私も小学校の1年生まで過ごした。 
 と言うことで、画像は昨日と同じ倉吉市内です。
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by ken28-575 | 2012-02-29 00:58 | 俳句あり | Comments(0)


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