◇3月号(12月10日締切) 研一
角材の角とれてゆく焚火かな
霜注意報枕辺のラジオから
木の葉にも転がる自由ありにけり
出入自由禅堂の煤払ひ
4句でした。 毎月5句を投句するが、選句されなかった一句は、
「独り居の誠に自由十二月」
気付かなかったが、今回は「自由」を用いた句が3句も。
なお、今月号の特集「父のこと母のこと」に12名の方が原稿を寄せ、私も掲載された。
私は父のことを書いたが、年末に編集部から依頼があり、締め切りぎりぎりに送付した。
「編集後記」に、「各執筆者の文章からは、書き尽せぬ思いが行間から溢れています。」
私も、まさに、そういう気持ちだ。こういう機会でもないと、なかなか書くことはない。いい機会を与えられ、有り難く思う。
父の故郷は倉吉市。私も小学校の1年生まで過ごした。
と言うことで、画像は昨日と同じ倉吉市内です。
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