本日の句会の幹事をつとめた。
裏方役として、地元千葉県を中心とする7人の句友に手伝っていただく。
集合場所の木更津駅では、到着した皆さんをバス乗り場に誘導することから始まり、句会場では会費集めや昼食の弁当の配布等々。
どうもお疲れ様でした。
遠くは愛知県、茨城県や栃木県からの参加者も。
総勢41名の吟行句会。
句会は3句出句の3句選。
幹事ゆえに、役得として主宰の左隣の席に座る。
清記用紙の番号は主宰が1番、私が2番。従って、まわってくる清記用紙は私から右横の主宰へ。
いつもより参加者が少なく、主宰に「今日は時間がたっぷりありますので」と話しておいたら、主宰選に入らなかった作品についても、「これはただの報告」、「何をおっしゃりたいのでしょうか」など、ユーモアをまじえての貴重な指導。こういうことは滅多にないことである。
句会終了直後、主宰から「今日は一つもなかったはね」と言われてしまった。一回だけ一般選で名乗ったのみで、「新人賞」受賞後の句会はさっぱりだった。
二次会は駅前の「庄屋」。
主宰も出席され総勢20名。
帰りの電車は、主宰と句友のおしゃべりでここでも大いに盛り上がった。私も酔いが回っており、口も滑らかだった様だ。あっという間に到着。