3月22日(土) 第21回 「街道一人旅」 【高原→西小林】 32,674歩 〔その2〕
昼過ぎに小林駅に到着。ここも無人駅。
市内の見どころを聞こうと駅の観光案内所へ。
おじさんが暇そうに文庫本を読んでた。
で、おじさん曰く。「陰陽石でもどうですか」と。
しかし、進もうとしている方向とは逆で、また戻ってくるのもなーとあきらめた。
以下は
「陰陽石(宮崎県小林市)写真満載九州観光」のサイトから引用。
男石(陽石)が高さ 17.5m 、女石(陰石)が周囲 5.5m あり、男女一対であるのは世界でも珍しいものです。
よろず生産の神、また子宝の神として信仰されています。
野口雨情もここを訪れ
浜の瀬川には二つの奇石 人にゃ言うなよ 語るなよ
という歌を残しています。
だそうである。
で、おじさんに昼飯の場所を教えてもらったのが、駅からすぐの赤松通り商店街にある「来々軒」。
スープは薄味でとてもオーソドックス。
最近は趣向を凝らしたものが多いが、実に素朴でおいしかった。
これは大盛りで540円。
店を出る時に、紹介してもらって来たことを話すとニコッとされた。
小林市は霧島山麓に近くて水のおいしいところで、一昨年の6月に蛍を見に行った「出の山湧水(いでのやまゆうすい)」は環境省選定の「名水百選」に選ばれている。
綺麗な水に蛍。
これはラーメン屋の前。
地下50mからの井戸水で鯉も気持ちよさそう。
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